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養鶏家が新特別急酵を 選んだ理由とは? 飼料商社の完熟堆肥との 出会いとは? そして近隣住民の 反応は?
Special Interview-2株式会社安田商店 代表取締役 安田 幸雄さん

良質な堆肥供給&散布で、地域の農家を支援

     

── 安心、安全な食が求められる時代。野菜作りの現場は、時代のニーズに伴ってどのように変化してきたのでしょうか。

 

私どもの拠点である渥美半島は、全国でも有数のキャベツ産地です。おいしいキャベツを作るためには良質な堆肥が欠かせません。この辺りは畜産業も盛んですから堆肥の供給は難しいことではありませんが、散布作業の大変さと臭いの問題で野菜生産者が堆肥を敬遠し、化成肥料に頼ってしまう傾向にありました。
ですが減農薬の野菜が求められる時代になり、化成肥料から有機肥料へと野菜作りの現場の意識が変わった。折しも化成肥料を使い続けた畑では地力が低下し、野菜の品質にも影響が出始めて、地力回復のためにも良質な堆肥が必要でしたが、従来の堆肥は臭いの面だけでなく土壌・地下水汚染(硝酸態窒素)も騒がれだし、良質の堆肥探しは私の中でますます大きなテーマになったのです。

 

化成肥料→有機肥料

  株式会社安田商店 代表取締役 安田 幸雄さん
 
キャベツ
     
完熟堆肥  

── そんな中、良質な完熟堆肥と出会ったのですね。

 

数年前、豊橋市の養牛農家に堆肥の見学に出掛けたんです。現場に牛糞が積み置きされていたのですが、これが全然臭わなかった。豊橋という市街地で、牛舎の隣には住宅が近接しているというのに苦情もないと聞かされて。衝撃でしたね。それが「特別急酵※」を使用した完熟牛糞堆肥だったんです。キャベツ生産者の方から「良質な鶏糞堆肥も欲しい」との声があり、探したところ、隣町の岡崎にあるテツマ・イーエムタマゴさんが「特別急酵※」を使って鶏糞堆肥を作っているとのこと。さっそく現物を確認すると、臭いも少なく、実に良質な鶏糞堆肥でした。迷うことなく、すぐ使わせていただくことになりました。

 

※2013年1月に商品改良し「新特別急酵」としてリニューアル発売

── 御社では完熟堆肥の販売に伴って、運搬・散布のサービスも提供しているとうかがいました。

 

耕種農家にとって田畑への堆肥散布はそもそも手間のかかる作業。完熟堆肥がいくら臭いが少ないと言っても、その労力は変わりません。そこで当社ではマニュアスプレッダーという散布車を導入し、堆肥の運搬から散布までをサポートしています。畑の地力回復のみならず野菜生産者の作業改善、コスト削減にも役立てられたらと思っています。

マニュアスプレッダーによる完熟堆肥の運搬・散布        
堆肥の運搬   堆肥を散布   田畑全体に散布します   田畑の地力回復へ

堆肥の運搬

 

堆肥を散布

 

田畑全体に散布します

 

田畑の地力回復へ

             

耕畜連携による地域内資源循環を目指して

     
株式会社安田商店 代表取締役 安田 幸雄さん  

──「新特別急酵」で作られた完熟堆肥の使用感や効果は。

 

臭いの点でもクオリティでも、今の時点ではベストですね。テツマさんの鶏糞堆肥以外にも近隣の養牛農家に「新特別急酵」を使用して完熟堆肥を作ってもらっていますが、外来種の草が生えないとか、ハエなど害虫が発生しないとか、土作りの面でも期待をしています。これから夏にかけて堆肥散布量が増えてきますので、この時期に臭いの問題が無くなれば言うことなしです。

── 今後どのように活用しようとお考えでしょうか。

 

渥美半島の畜産農家も世代交代に伴い、減少傾向にあります。環境問題の兼合いで堆肥施設は遠隔化し、仕入れ・運搬が大変になっただけでなく、畜産農家も付近にしか配達できないのが現状です。そこで生まれた空洞地域は確実に堆肥が足りなくなるでしょう。そういった地域への良質な堆肥提供、さらには豊橋市のような近隣の市街地に堆肥の生産拠点を作ることも、私どもの使命だと感じています。そういった点を踏まえても、「新特別急酵」のような堆肥化促進材は必要不可欠です。そして堆肥の運搬散布サービスが、耕畜連携による地域内資源循環の促進となり、3年後、5年後に地域へどんな恩恵をもたらすのかが今から楽しみです。

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