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豚レスキュー
豚糞堆肥化時の悪臭を従来の約90%低減。
豚糞の臭気は主に低級脂肪酸類とアンモニアです。「豚レスキュー」は低級脂肪酸類を微生物(※)で分解、アンモニアの揮散も抑制して堆肥化時の臭気を最大で従来の90%程度低減します。
さらに、植物繊維などの難分解性有機物を分解することもできるため、堆肥化促進効果も期待できます。
※微生物(TAB7株)は2014年3月トヨタ自動車にて特許取得済。
- 毒性・危険性なし(バイオセーフティレベル1)
- 低級脂肪酸類と難分解性有機物を分解
- 遺伝子組み換え微生物ではありません
- 活動温度は20~60℃
効果
「豚レスキュー」を実際に養豚農場にて使用し、不使用時との低級脂肪酸類濃度を比較した結果、下記の数値が得られました。
酪酸、プロピオン酸、吉草酸、
イソ吉草酸を低減
実証ファームでの堆肥化開始から1週間の臭気分析結果
低級脂肪酸類を
60~90%低減!
導入実績はこちらから
堆肥づくりのノウハウを結集。時短や環境改善を実現!
使用方法
「豚レスキュー」は、下記の使用量および使用上のポイントに注意してお使いください。
使用量 |
約10㎥の豚糞に対して1袋を添加 |
堆肥化形式 |
堆肥化形式によらず、常に10㎥に対して1袋を使用 |
堆肥化形式例 |
1.レーン式(直線、エンドレス) 実際の使用例を見る→
2.ピット式 実際の使用例を見る→
3.縦型コンポスト |
使用上のポイント
水分調整、適当な酸素供給により確実に温度上昇させてください。
- 温度上昇させないと十分な消臭効果を得ることができない場合もあります。
- 豚糞性状により、発酵による温度上昇が出来ていない農場も多々あります。
- 本製品の効果は堆肥化自体の改善ではないため、この部分は農家様による改善が必要となります。
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概要
商品 |
豚レスキュー
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構成物 |
- 1微生物(Bacillis属細菌:TAB7株)
- 2副資材 パーライト等
微生物(TAB7株)について
- 微生物の探索
日本各地(約100箇所の農場)の堆肥化サンプル中からの低級脂肪酸分解微生物の探索
- 微生物の同定
Bacillus属に属する好熱細菌と特定(TAB7株)
2014年3月トヨタ自動車にて特許取得済み
- 特性
- 毒性・危険性なし/遺伝子配列から微生物特定済み→バイオセーフティーレベル1
- 米国では、FDA(AAFCO)より飼料添加生菌剤として認定されている安全な微生物
- 低級脂肪酸類を強力に分解する能力を保有
- 難分解性有機物を強力分解(セルロース系、脂質系)
- 堆肥化中の高温状態で活発に活動(20℃~60℃程度)
- 豚糞中での活動強化(独自に改良)
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効果 |
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使用方法 |
約10㎥糞に1袋を散布 |
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